2013年4月1日月曜日

インプラントを長く使うためには…?

失った歯を補う治療の一つであるインプラント!


インプラントに使用する人工歯は虫歯にならず、劣化もしないため、いつまでもよいコンディションを保てるもの…そう思っていませんか?

確かに人工歯は虫歯になりません。
しかし、ケアを怠っていると歯の根元にプラーク(歯垢)がたまり、歯周病と同様の病気が起こる事があります。


  • インプラントの周りにある粘膜に炎症が起こったものを『インプラント周囲粘膜炎』
  • インプラントを支える顎の骨にまで炎症が及んだものを『インプラント周囲炎』
といい、原因は主にプラーク(歯垢)中にいる細菌が関与しています。

これらは、歯周病と同様に自覚症状が出にくいという特徴がありますので、何か症状を感じた時には重症化している事が多いようです。
重症化してしまった場合は治療が難しく、インプラントを抜かなければならない事もあります。

インプラント治療を行う事となった原因が歯周病の方は特に(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
このような事態を引き起こさないように●~*

  • 規則正しい食生活
  • 毎日丁寧なブラッシング
  • 歯科医院で定期的な検診を受ける
上記の事に注意して、せっかく手術を受けて手に入れた歯を失わない為にも、しっかりメインテナンスを行っていきましょう(^o^)丿
デンタルサロンK待合室のディスプレイ♪












DH 野沢弘美

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