2013年4月30日火曜日

    ★ 噛む(咀嚼) ★

 
 みなさん、こんにちは。

 この連休いかがお過ごしですか?

 前半が終わりましたけど、どこかお出かけしましたか?



 なんだかあまり天気は良くないですよね、急に気温が下がったりしてますので、体調には気を付けてくださいね。

 
くまさか歯科の前の通りには桜の木が等間隔に植えてありこの時期は、通りを通るだけでウキウキしてしまいます。なんか、春を実感できるんですよね〜(笑

 そして、サロンからはつぼみで、うっすら茶色ピンクがかった木々がだんだんきれいな薄ピンク色に変わっていく風景が楽しめます。



  さて、今回は噛むこと(咀嚼 そしゃく)についてお話します。

 みなさん、食べ物を食べるとき“噛む”ということを考えたことはあるでしょうか?

とゆう私も食べている時は深く考えてはいませんでした。


現代人は “嚙む” 回数が少なくなっているそうです。
 この表からもお分かりだと思いますが現代では食べ物が軟らかく、あまり嚙むことをしなくなってしまっています。

 “嚙む” という行為は
   脳の中にある満腹中枢を刺激する。
   そして刺激されることで、人間は食事での満足感を得られる。
   嚙む回数が少ないと、いくら食べても満腹中枢への刺激が足りず、
   必要以上に食べる量が増えてしまいます。
   
 そして、肥満などが増えてくるわけです。


まず、“嚙むこと” → “噛める”状態にすること。が大切です。

そのためには、虫歯や抜けた歯のままにしておいては、噛めません。
治療も大切ですが、歯周病のことも考えるとメンテナンスも大切です。

みなさんは “噛める” 口の状態ですか?



                 DH     鈴木 もと子



2013年4月24日水曜日

Let's ホワイトニング☆ Ⅱ

少し、ホワイトニングに興味が出てきましたか?!(^^)!

では、実際にどのようにホワイトニングするのか、ご紹介します。
この様にとても簡単に歯を白くすることが出来ます。
統計を見ると、歯の色を気にしている方は、63%とかなり多くの方が歯の色に満足していません!
 最近では、若い女性の方の他に40~50代の方からホワイトニングを希望するお声をいただきます。
 そして男性の方も、虫歯の治療が進みお口の中がきれいになっていくにつれて、歯にとても興味を持つようになり歯磨きがぐんぐん上達し、白い歯にしたいとホワイトニングを希望する方もいらっしゃいます。とてもうれしくそして素晴らしいことです(^^♪
 中には、70代の女性の方で「ずっと歯を白くしたかった!」とホワイトニングをされた方もいらっしゃるというお話も聞いたことがあります。
 年齢や性別を問わずご自身のお口の中や歯に興味を持つことで、
歯磨きが上達してお口の中がすっきりして、
食事がおいしく食べれて、
会話が弾み、
笑顔が増える!!!
そして、そして、白い歯ですよ~最高ですね(^_-)-☆

興味がある方は、お気軽にスタッフにお声をかけてください。

Let's ホワイトニング
(^^♪

                                                DH 中村亜希子
                 



2013年4月23日火曜日

Let's ホワイトニング☆

こんにちは(^^♪
少しずつ桜前線が上昇してきていますが、、、八戸は寒いですね~(ー_ー)!!
でも、つぼみがほころぶのももう少しです。春は、すぐそこまで来ていますよ!!!

これから、お花見やGWなどイベントが目白押し!
おしゃれをして、かわいくお化粧をして、久しぶりにお友達と会ったり、家族と出かけたり etc…
そんな時、ちらっと見える  ☆白い歯☆  素敵ですよね♡ 
笑顔がさらにいきいきと輝き出します。

そんな、素敵な笑顔のお手伝い 『ホワイトニング』について紹介したいと思います。

まずはじめに

ホワイトニングとは?
薬剤を用いることによって歯を削らずに漂白をすることです。
つまり、ご自身の歯の本来の色を白く(明度を上げる)するということです。

どのように行うのか?
①オフィスホワイトニング…院内で短時間(約2時間位)に一気に白くする方法
②ホームホワイトニング…ご自宅で濃度の低い薬剤を使いじっくり(約2週間位)白くする方法
③デュアルホワイトニング…オフィスとホームホワイトニングを両方行う方法

利点と欠点は?
①オフィスホワイトニングは、濃度の強い薬剤を使い短時間で白くできますが歯の表面にしか薬液が浸透していないため後戻りが比較的早く、知覚過敏が出やすいです。
②ホームホワイトニングは、ご自宅で簡単にホワイトニングをすることができ、後戻りも比較的緩やかですが、じわじわと効果が出てくるため時間がかかります。
③デュアルホワイトニングは、両方の欠点をカバーしている方法で、院内で一気に白くしてご自宅でその白さを維持するようにホワイトニングをしていただく最良の方法ですが、費用が少しかかります。

気を付けることは?
ホワイトニング中は色の濃い食べ物は、避けましょう。
コーヒー、紅茶、赤ワインなど
カレーライス、ナポリタン、キムチ
喫煙は禁忌です
ホワイトニングによって歯の表面を覆っている膜がなくなり、着色しやすい状態になっているためです。

                  

次回は、実際どのようにホワイトニングするのか?もう少し詳しく説明したいと思います。

 
DH  中村 亜希子


              


2013年4月19日金曜日

唾液検査(パート2)(^。^)

唾液検査をすると
             虫歯のリスクを知る事ができます(^-^)
       








         唾液の量が少なく緩衝能が低い場合には
                 食生活を見直して間食の間隔を少しでも空けて、唾液の量と緩衝能が
     低い状態を補うようにします。


                さらに
 フッ素を塗るようにして、虫歯に強い歯にします(≧∇≦)
 フッ素を塗る間隔を短くしたり、回数を増やすことなど
 考えられます。
 虫歯になりやすい原因がこれまでよりはっきりしやすい為、
 定期検診の間隔を短くしたりすることも有効ですね(^_^)





      虫歯のリスクは
                     唾液以外にも歯並びや噛み合わせ、歯ぎしりの程度なども影響を受けると
                     考えられるため、総合的に考える必要がありますが、唾液検査で、リスクの
                     一部を知る事ができます(^_^)

      ご自分の虫歯リスク知りたいですよね(^-^)
      頑張って歯磨きしているのにどーーーして虫歯になっちゃうの?
      って悩んでいないで唾液検査してみませんか?



           

    虫歯にならないお口になれたら最高ですね(^_^)



                                                                                                  DH        福田理子

                                   

2013年4月16日火曜日

唾液検査(^。^)

新年度になり二週間ほどたちました(^。^)だんだん疲れもではじめる頃ですね(*☻-☻*)
でも、春めいた季節に乗っかって頑張りましょう(≧∇≦)







皆様、唾液検査ご存じですか?



唾液には

   消化作用:唾液の酵素の働きにより食物を分解する。
   咀嚼補助作用:味物質を分解し、味覚を促進する。
   洗浄作用:食物のカスや細菌を洗い流す。
   円滑作用:お口の中を湿らせ、発音や会話をスムーズにする。
   抗菌作用:殺菌作用をもつ物質、病原微生物に抵抗する。
    ph緩衝作用:phを一定に保ち、細菌の繁殖、歯が溶けるのを防止する。
    保護作用:歯の再石灰化作用:歯の表面に皮膜を作り歯を保護したり、歯のカルシウムや      リンを保護したり、歯にカルシウムやリンを補充して柔らかくなった歯を硬      い状態に戻します。
                            などがあげられます(^。^)
当院では、自分の虫歯のリスクを知るために
唾液検査を行なっています。

   方法はガムを5分噛んでもらって

       唾液量
       唾液の緩衝能          酸やアルカリの両方を中性に戻そうとする働きのことです。
                                         食事のあとは、プラークが歯の表面を脱灰して歯の表面を溶かし

                                         はじめます。中性に戻す能力が高い(緩衝能が高い)と考えられます
       ミュータンス菌量   虫歯の原因菌の一つ。虫歯のきっかけを作る菌。酸を産生して歯を
                                          溶かしたりします。
  ラクトバチラス菌量   虫歯を進行させる菌。炭水化物の摂取が多いと増える傾向が
          (乳酸菌量)             あります。
       
                                                   を調べます。

     調べてからは、次回のブログのおたのしみ

                                                                                       DH福田 理子

2013年4月12日金曜日

タバコと歯周病(-.-)y-゚゚゚


同じ年齢でも、健康な口腔の方もいれば、歯周病でたくさんの歯を失くしてしまっている方もいます。。

 歯周病の原因には
  その人がもともと持っている「先天的要素」(細菌、免疫、遺伝的なものなど)と、
  生活環境などが与える「後天的要素」(喫煙、ストレス、糖尿病などの全身疾患、生活習 慣など)があります。

 今日は、喫煙と歯周病を考えてみようと思います。

 ★喫煙は歯周病の大敵です★

 たばこを吸うと
 •歯肉は低酸素状態になり、栄養や酸素が行き届かず、黒っぽい色になる。
 •細菌をやっつける免疫細胞の機能が低下し、組織が弱ってしまう。
 •体内のビタミンCが破壊され、お肌があれたり、傷の治りにも影響する。
 •ニコチンの毛細血管収縮作用により、本来おこる炎症(病気を教えてくれるサイン)がおきにくく、気づいた時には歯周病が進行していることが多い。
 初期症状を自覚しにくく、発見が遅くなってしまう・・・・なんてことが、おきてしまいます

 たばこすってるけど、虫歯がなくて自分の歯がすべてそろっているし、今は痛いところもなくて何も自覚症状がないかもしれません。
何も知らずにこのまま吸い続けたら、、20年後、、歯を失うことなく、変わらずにいられるのでしょうか。

 生活習慣を変えることは難しい事ですが、
 一本くらい (-。-)y-゚゚゚あと一本・・・。
 で、大切な歯を失ってほしくないのです。

 いつまでもおいしく食べられるように、自分の歯を大切にしましょう

                      DH大下内 町子

2013年4月11日木曜日

4月です♬


新年度がはじまりましたね。
 新入学、新社会人の皆さん、おめでとうございます。
 くまさか歯科にも実習に来てくれていた、八戸の衛生士学校の学生のみなさんも無事学校生活を終え、受験勉強・国家試験をのりこえての卒業式は、とても感動的で素晴らしい式だったようですね♪

歯科衛生士は、人間の体の一番最初の臓器である「お口」を健康にすることで体の健康をサポートできる素晴らしい職業です。

 これからさまざまなところで活躍されると思いますが壁にぶち当たったとしてもくじけずに、たくさん経験をつんで、目指すべく衛生士さんになってくださいね!(^^)!

 私も、初々しい新人時代から過ぎること十数年・・・。だいぶ長いこと勤務させていただいております(^_^)
ですが、
 私よりずっと長く勤務……ではなく、通院されている患者さんがたくさんいらっしゃいます。 20年以上も定期的にクリーニングに来てくださっている患者さんです!!
クリーニングしながらお話ししていると、「あんだ達より、自分の方がず~っとここの歯医者の事には詳しいよ~」と得意気に昔はこうだったんだよとかと、昔話を聞かせてくれます。


 今ではずいぶんメジャーになった歯のクリーニングですが、こうやって20年以上も前から続けてくださっている事、本当に嬉しく思います。


 

 クリーニングの大切さや気持ち良さを理解してもらい、たくさんの方々にもっと健康になってもらえるよう努力していきたいです。

   
  もっと歯を白くしたい   
  銀歯が気になる   
  入れ歯がどうも・・・   
  最近お口が乾燥する   
  どんな歯ブラシ使ったらいいの?
 
などなど、小さな悩みでも、気軽にご相談くださいね☆
                              DH 大下内 町子

2013年4月6日土曜日

冬のおやつ『豆しとぎ』

先日、私が担当させて頂いている患者さんから『豆しとぎ』をいただきました(*^^)v
『豆しとぎ』・・・食べるの何年ぶりだろう・・・

そのままでも焼いても美味しい『豆しとぎ』
その方のお家で青大豆を栽培していて、青大豆をお米屋さんに持っていって沢山作ってもらい、冷凍しておいたものだそうです。

いただいた量は2かたまり程です。
 私    『院長にも食べてもらいますね(^^)』(一応…)
 患者さん『院長先生は、いーの!いつも美味しいもの食べてるんだから!』(それもそうだな^^;)
はい、素直にその日のお昼に医局の数名で美味しくいただきました(#^.^#)!

地域によっては『豆しっとぎ』『豆すっとぎ』と呼ぶところもあるみたい(^O^)←訛ってる 笑

『豆しとぎ』って何だろう?ってことでググってみると・・・

三八上北、岩手県北地域で愛されてきた伝統的な冬のおやつで、米粉に潰した豆を混ぜて作ったコナモン。。。
古くから神前のお供え物として欠かせない存在!


そして『青大豆の栄養』もググる・・・

青大豆は『畑のエメラルド』とも呼ばれ、大豆と同じ栄養価を持つほか、ビタミンCが多く含まれているため、風邪予防に効果的です。また、畑のお肉と呼ばれるほど高タンパクで、しかも他の大豆と比べ油分が少ないためダイエットにも適しています。

脂質・ビタミン・ミネラルが多く、青大豆の主成分は今話題となっているサポニンやイソフラボンなので、抗酸化作用によるアンチエイジング効果や花粉症対策、骨粗鬆症、高血圧、肥満予防作用が期待できます。

サポニンは過酸化脂肪の増加を防ぐ役割があります。

高脂血症を予防し脂肪の代謝を促すことで、肥満を防止する効果が期待できます。

イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをもちます。

この成分が更年期の諸症状を緩和したり、高血圧や肥満などの生活習慣病を防止する役割もするといわれています。

また、第6の栄養素とも呼ばれる食物繊維も豊富なため、便秘解消やデトックス効果も期待できます。

青大豆の甘味成分の一つオリゴ糖!

青大豆にはオリゴ糖が入っています。オリゴ糖は美肌効果のあるビタミンEとビフィズス菌の働きを活発にする効果があります。


なるほど・・・(院長にもおすそ分けするべきだったか?)
さすが伝統的なおやつは奥が深いわ~
Y・Nさん(患者さん)、美味しいおやつ有難うございました<(_ _)>

冬のおやつも食したし、あとは春のフルーツ『イチゴ』でも買って食べようかな~(^o^)丿


DH 野沢弘美 



2013年4月1日月曜日

インプラントを長く使うためには…?

失った歯を補う治療の一つであるインプラント!


インプラントに使用する人工歯は虫歯にならず、劣化もしないため、いつまでもよいコンディションを保てるもの…そう思っていませんか?

確かに人工歯は虫歯になりません。
しかし、ケアを怠っていると歯の根元にプラーク(歯垢)がたまり、歯周病と同様の病気が起こる事があります。


  • インプラントの周りにある粘膜に炎症が起こったものを『インプラント周囲粘膜炎』
  • インプラントを支える顎の骨にまで炎症が及んだものを『インプラント周囲炎』
といい、原因は主にプラーク(歯垢)中にいる細菌が関与しています。

これらは、歯周病と同様に自覚症状が出にくいという特徴がありますので、何か症状を感じた時には重症化している事が多いようです。
重症化してしまった場合は治療が難しく、インプラントを抜かなければならない事もあります。

インプラント治療を行う事となった原因が歯周病の方は特に(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
このような事態を引き起こさないように●~*

  • 規則正しい食生活
  • 毎日丁寧なブラッシング
  • 歯科医院で定期的な検診を受ける
上記の事に注意して、せっかく手術を受けて手に入れた歯を失わない為にも、しっかりメインテナンスを行っていきましょう(^o^)丿
デンタルサロンK待合室のディスプレイ♪












DH 野沢弘美