でも、春めいた季節に乗っかって頑張りましょう(≧∇≦)

皆様、唾液検査ご存じですか?
唾液には
消化作用:唾液の酵素の働きにより食物を分解する。
咀嚼補助作用:味物質を分解し、味覚を促進する。
洗浄作用:食物のカスや細菌を洗い流す。
円滑作用:お口の中を湿らせ、発音や会話をスムーズにする。
抗菌作用:殺菌作用をもつ物質、病原微生物に抵抗する。
ph緩衝作用:phを一定に保ち、細菌の繁殖、歯が溶けるのを防止する。
保護作用:歯の再石灰化作用:歯の表面に皮膜を作り歯を保護したり、歯のカルシウムや リンを保護したり、歯にカルシウムやリンを補充して柔らかくなった歯を硬 い状態に戻します。
などがあげられます(^。^)
当院では、自分の虫歯のリスクを知るために
唾液検査を行なっています。
方法はガムを5分噛んでもらって
唾液量
唾液の緩衝能 酸やアルカリの両方を中性に戻そうとする働きのことです。
食事のあとは、プラークが歯の表面を脱灰して歯の表面を溶かし
ミュータンス菌量 虫歯の原因菌の一つ。虫歯のきっかけを作る菌。酸を産生して歯を
溶かしたりします。
ラクトバチラス菌量 虫歯を進行させる菌。炭水化物の摂取が多いと増える傾向が
(乳酸菌量) あります。
を調べます。
調べてからは、次回のブログのおたのしみ
DH福田 理子
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