2013年4月6日土曜日

冬のおやつ『豆しとぎ』

先日、私が担当させて頂いている患者さんから『豆しとぎ』をいただきました(*^^)v
『豆しとぎ』・・・食べるの何年ぶりだろう・・・

そのままでも焼いても美味しい『豆しとぎ』
その方のお家で青大豆を栽培していて、青大豆をお米屋さんに持っていって沢山作ってもらい、冷凍しておいたものだそうです。

いただいた量は2かたまり程です。
 私    『院長にも食べてもらいますね(^^)』(一応…)
 患者さん『院長先生は、いーの!いつも美味しいもの食べてるんだから!』(それもそうだな^^;)
はい、素直にその日のお昼に医局の数名で美味しくいただきました(#^.^#)!

地域によっては『豆しっとぎ』『豆すっとぎ』と呼ぶところもあるみたい(^O^)←訛ってる 笑

『豆しとぎ』って何だろう?ってことでググってみると・・・

三八上北、岩手県北地域で愛されてきた伝統的な冬のおやつで、米粉に潰した豆を混ぜて作ったコナモン。。。
古くから神前のお供え物として欠かせない存在!


そして『青大豆の栄養』もググる・・・

青大豆は『畑のエメラルド』とも呼ばれ、大豆と同じ栄養価を持つほか、ビタミンCが多く含まれているため、風邪予防に効果的です。また、畑のお肉と呼ばれるほど高タンパクで、しかも他の大豆と比べ油分が少ないためダイエットにも適しています。

脂質・ビタミン・ミネラルが多く、青大豆の主成分は今話題となっているサポニンやイソフラボンなので、抗酸化作用によるアンチエイジング効果や花粉症対策、骨粗鬆症、高血圧、肥満予防作用が期待できます。

サポニンは過酸化脂肪の増加を防ぐ役割があります。

高脂血症を予防し脂肪の代謝を促すことで、肥満を防止する効果が期待できます。

イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをもちます。

この成分が更年期の諸症状を緩和したり、高血圧や肥満などの生活習慣病を防止する役割もするといわれています。

また、第6の栄養素とも呼ばれる食物繊維も豊富なため、便秘解消やデトックス効果も期待できます。

青大豆の甘味成分の一つオリゴ糖!

青大豆にはオリゴ糖が入っています。オリゴ糖は美肌効果のあるビタミンEとビフィズス菌の働きを活発にする効果があります。


なるほど・・・(院長にもおすそ分けするべきだったか?)
さすが伝統的なおやつは奥が深いわ~
Y・Nさん(患者さん)、美味しいおやつ有難うございました<(_ _)>

冬のおやつも食したし、あとは春のフルーツ『イチゴ』でも買って食べようかな~(^o^)丿


DH 野沢弘美 



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