2013年4月12日金曜日

タバコと歯周病(-.-)y-゚゚゚


同じ年齢でも、健康な口腔の方もいれば、歯周病でたくさんの歯を失くしてしまっている方もいます。。

 歯周病の原因には
  その人がもともと持っている「先天的要素」(細菌、免疫、遺伝的なものなど)と、
  生活環境などが与える「後天的要素」(喫煙、ストレス、糖尿病などの全身疾患、生活習 慣など)があります。

 今日は、喫煙と歯周病を考えてみようと思います。

 ★喫煙は歯周病の大敵です★

 たばこを吸うと
 •歯肉は低酸素状態になり、栄養や酸素が行き届かず、黒っぽい色になる。
 •細菌をやっつける免疫細胞の機能が低下し、組織が弱ってしまう。
 •体内のビタミンCが破壊され、お肌があれたり、傷の治りにも影響する。
 •ニコチンの毛細血管収縮作用により、本来おこる炎症(病気を教えてくれるサイン)がおきにくく、気づいた時には歯周病が進行していることが多い。
 初期症状を自覚しにくく、発見が遅くなってしまう・・・・なんてことが、おきてしまいます

 たばこすってるけど、虫歯がなくて自分の歯がすべてそろっているし、今は痛いところもなくて何も自覚症状がないかもしれません。
何も知らずにこのまま吸い続けたら、、20年後、、歯を失うことなく、変わらずにいられるのでしょうか。

 生活習慣を変えることは難しい事ですが、
 一本くらい (-。-)y-゚゚゚あと一本・・・。
 で、大切な歯を失ってほしくないのです。

 いつまでもおいしく食べられるように、自分の歯を大切にしましょう

                      DH大下内 町子

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