2014年1月20日月曜日

♪ マインドマップ ♪

マインドマップとは、何か少し調べてみました。

マインドマップとは

マインドマッピングもしくはマインドマップは、トニー・ブザンが提唱した、自分の考えを絵で整理する表現方法です。
脳の思考を開放するといわれている「放射思考」に基づいて考案された、従来とは全く違うノート術・発想術のことです。

1枚の紙の上に、表現したい概念(テーマ)をキーワードやイメージで中央に描き、そこから放射状に連想するキーワードやイメージを繋げていき、発想を広げていきます。

マインドマップは、人間の脳の意味記憶の構造によく適合し、その仕組みを最大限に生かすツールなので、より早く情報を整理し、理解・記憶することができます。

また、情報の整理だけではなく、発想力や創造力が磨かれ、より高度な考えの整理法、記憶力、直観力、集中力、人を察する力を身につけることができます。


マインドマップから、言葉やイメージ(絵)が思い浮かぶと、それを中心として、また別の言葉やイメージが広がるのがわかります。

つまり、マインドマップの広がりには限界がないということです。

マインドマップの放射的性質により、言葉やイメージを加えるたびに新たな言葉やイメージが生まれ、そこからさらに連想が広がります。

これは正常な人間の脳の連想能力や想像力が無限であることを示しているのです。

「アイデアを生み出すことは、それを編集したり整理したりするよりずっと難しい」と多くの人が考えているようですが、これはまったく逆だということになります。

マインドマップを作る力が無限だとすれば、問題はいつやめるかということだけです。

これも、マインドマップを使って決めることができます。

マインドマップでできること
マインドマップを利用することで様々な効果を得ることができます。例えば・・・
「面白い」「楽しい」経験を利用
  ・記憶力、集中力アップ
  ・クリエイティビティー(創造力)アップ
  ・インスピレーション(直感力)アップ
  ・目標計画を立案する力、達成する力をつける
  ・コミュニケーション力、交渉力をつける
  ・優れたプレゼンテーションレポートを作成する力をつける
  ・自分で考える力学習力をアップ
  ・書籍、ブログ、メルマガなどの執筆力をつける
  ・人を思いやる力
  ・キャリア人生のコントロール
 
企業の会議、企画開発などグループで意見を出し合い、自由な発想で議題からそれることなく効率的にまとめることが出来たり、
勉強や資格試験など記憶力を高めるノートの取り方、マインドマップを利用することで様々な効果を得ることができます。
実際にマインドマップを導入している企業は…
マインドマップを導入している企業
  ・ルイヴィトン社
  ・ウォルトディズニー社
  ・マイクロソフト社
  ・コカコーラ社
  ・IBM社
  ・ボーイング社  ・・・etc
ビジネスの現場でも効果的に取りいられています
 
では、早速書いてみましょう~
マインドマップの書き方のコツ

マインドマップの描き方■ステップ1【セントラルイメージをつくる】
1. 紙のまん中からかきはじめる
2. 3色以上の絵をかく

■ステップ2【メイン・ブランチをつくる】
1. 太く、おおきく
2. 目立つように
3. セントラル・イメージにつなげる

■ステップ3【ブランチをつくる】
1. なめらかな線
2. ブランチとブランチはつなげる
3. 全体にまんべんなく広げる
4. だんだん細く


■ポイント
【言葉】
1. ブランチの上
2. ひとつの言葉で

【色】
1. たくさんの色を使いカラフルに

【イメージ】
1. ブランチの上に絵もたくさんのせる
 
どんどん思いついた言葉を書いていき、またその言葉に連想する言葉をどんどん足していくと
自由に発想が広がり潜在的な発想を引き出していきます。
全部書き終わったら、関連あるところを線で結ぶ事で整理ができます。
 
カラフルにすること、絵を入れることで、右脳と左脳の交通がスムーズになり脳が活発に動き出します。
そして、大事なことは楽しむことです!!!
 
 
是非みなさんも
トライしてみてくださいね\(^o^)/
 
                                          歯科衛生士 中村 亜希子
 
 
 
 
 
 

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