
突然ですが、私は、笑顔という言葉が大好きです(((o(*゚▽゚*)o)))
笑顔って底知れないプラスのパワーを放っています。
笑顔でイメージする言葉というと、
明るい☆、楽しい(*゚▽゚*)、ほっこり( ´ ▽ ` )、優しい(*´∀`*)、大好き(*^ω^*) etc…
ついつい考えただけでにやにやしてしまいます。
自分の周りの大切な人、家族、恋人、友人、職場の仲間、そして患者さん。。。そんな大切な人の素敵な笑顔が私たちを幸せにしてくれて、そんな幸せを与える人になりたいと思う今日この頃です。
さて、前回のブログは、お口のケアをすることは、全身の健康につながります! というところまででした。
では、少し詳しく説明します。
① 誤嚥性肺炎の予防
誤嚥性肺炎は、高齢者に多く見られる症状の一つで、死亡率が高いことで知られ ています。
口の中の細菌が増殖し、それらを含む唾液や、痰、食べ物などが、直接器官の中に入り、肺まで到達して炎症を引き起こすことが原因です。予防するためには、口の中を清潔に保ち細菌数を減少させることが有効です。
② 残存歯数と認知症の関係
歯を失う原因となる歯周病などの炎症が、直接脳に影響を及ぼすこと、噛めなくなる事のよる咀嚼機能の低下が、脳の認知機能のていかを招いている可能性があります。
③ 残存歯数と総医療費の関係
歯科治療が充実し、口腔の健康(残存歯が多い)が保たれると総医療費が少なくなる。糖尿病、心疾患、脳血管障害などの発症率に大きく影響します。
ようするに、口腔ケアは、全身を健康へ導く第一歩です。
お口が健康になることで体力の維持、回復、行動の向上、体を動かそうとする積極性が養われ、充実した毎日へとつながりいきいきとした生活ができるのです。
そして、最後にとても素晴らしい曲に出会ったので紹介したいと思います。
先日、 はちのへファミリークリニックの院長 小倉和也先生のお話を聞いてきました。
「認知高齢者の実際と、支え合う家庭医療」についてのお話でした。
認知症の方やその家族の心に寄り添う医療の大切さや、人格≠知性 知性を失ったら人格は劣るのか?というお話を聞いて、人として、医療人として、とても大切なことを学びました。
その中で、樋口了一さん(水曜どうでしょうでお馴染みの(#^.^#))の
’’手紙~親愛なる子供たちへ”
の歌詞の紹介があり、思わず涙ぐんでしまいました。その一節を紹介します。
年老いた私がある日今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私の事を理解して欲しい
~中略~
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらいことだけれど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけで、それだけで、私には勇気がわいてくるのです
~中略~
あなたの人生のはじまりに私が、しっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれた事で、私が受けた多くの喜びと、
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

愛する子供たちへ
是非You Tubeで検索してみて下さい。 DH亜希子
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