みなさんこんにちは♪
まだまだ気温が安定していませんが、体調崩していませんか?
くまさか歯科で大好評の【赤ちゃん歯科】診療日が以前よりも
柔軟に対応していますので、気になる方はお気軽にお越しください。
そこで今回は、0ヶ月〜歯が生えてくるまでのお口のケアについてお伝えします。
歯がない赤ちゃんでは、虫歯予防が目的ではありません。
★お口に触れられる抵抗をなくしていく
★唾液をたくさん出す
これらがお口ケアの主な目的になります。
お口に触れられる抵抗をなくしていくとは・・・
生まれたばかりの赤ちゃんは、唇を触れたり口の中に異物が入る事を嫌がり、
反射的に舌で押し出そうとします。これは原始反射の一つで、
赤ちゃんにもともと備わっているです。
このような反射を徐々に消失させるために、唇をつまんだりほっぺのマッサージ
をしたりお口の中をガーゼで触れるといったさまざまな刺激を与えて、
お口に触れられる抵抗をなくしていきましょう♪
唾液をたくさん出すとは・・・
唇やほっぺのマッサージ、舌を動かしたり、お口の中を触れたりする事で、
たくさん唾液が出てきます。
唾液にはさまざまな効果があると言われていますが、虫歯予防もその一つです。
唾液がたくさん出ると赤ちゃんは、それを飲み込みます。歯がない赤ちゃんにとっては
『飲み込みの練習』になります。唾液を出したり唾液を飲んだりと
筋肉を動かすことにつながります。
【お口ケアの手順】
親御さんの膝に寝かせます。お口がよく見えるように、
赤ちゃんの頭を足で固定します。
②お口周りのマッサージ
突然お口の中を触れると、赤ちゃんはびっくりするのでまずはお口の外のマッサージをします。
大人の手で包み込むように赤ちゃんのほっぺなど
お口の周りを触りましょう。
唇をやさしくひっぱったりつまんだり、押したりもします。
③ガーゼでお口の中をやさしく拭う
清潔なガーゼ(使い捨て)を用意します。ぬるま湯に浸けたガーゼを大人の指に巻きます。
赤ちゃんのお口の中に指を入れてやさしく拭いていきます。
最初は、上の唇を触るとベーと舌が出てきますが、
慣れてくると舌が出なくなっていきます。
赤ちゃんの上あご上唇の裏側、下あご下唇の裏側や舌をやさしく拭いていきます。
特に上あごと上唇の裏側に、ミルクのかすが残っていないか確認しながら行います。
1日1回を目安にガーゼでお口のケアしてあげましょう✨
DH戸舘
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