“先輩DHと新人DHの心の壁”について。
本音を聞き出すには、難しいテーマでしたが、
先輩から後輩へ 後輩から先輩へ
それぞれの考えを述べ、
先輩からは、具体的なアドバイスを
後輩からは、「いつもやさしく指導してくれて、すごく感謝しています。くまさか歯科に入ってよかったです。」と大変うれしい言葉をいただきました。
DHになり1年が過ぎ、臨床のスキルを上げるため色々な課題を要求されながらも、前向きに仕事に向かってる姿に、私たち先輩も負けずに頑張りながら、もっともっと伝えていかなければならないなーと思いました。
そして、個人の目標を明確にし、具体的な行動計画をたて、今何をするべきか!!確認し合いました。
今回のミーティングで議長さんより
「決して出た意見を否定しない!」をルールとします
という提案がありました。
私は、今一人娘の子育て中ですが、意識して気を付けている話し方があります。
『イエス アンド』という話し方

相手の意見を受け止め(イエス)
自分の意見を付け加える(アンド)
そのように会話を展開すると受け入れてもらえた安心感から、
会話が広がり、こちらの話も聞く姿勢になってきます。
子供に伝えたいとき、
会議のとき、
患者さんとお話するとき、
あらゆる場面で、円滑にコミュニケーションをとれる方法だと思います。
コミュニケーション能力は、社会や組織の中で生きてゆくのに、最も大事な要素ですよね!
話し方を少し意識するだけで、活発に明るく元気にお話することが出来るようになると思います。
良いチームワークを作るには、風通しの良いコミュニケーションが大事ですね!
娘が習っている「少林寺拳法」の教えの中に
『不殺活人』という言葉があります。
誰かを傷つけるものではなく、自分や他人を守り活かすためのもの。
人の可能性を実感させ、成長の喜びを味わうために修行する。
言葉も人を傷つける使い方ではなく、活かすために使いたいと思います。
私の好きな言葉の一つです。
これからどんどんコミュニケーションをとって良質な関係を築いていきたいと
思います。
DH 中村亜希子
ほんと、いいですね。また、デンタル・サロンKにクリーニングの予約しなくては。皆さん、よろしくお願いします。
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