プラーク(歯垢)を赤く染める薬剤です。
私達も歯磨き指導や、クリーニングの時に使っています。
歯周病や虫歯は、プラークがきちんと落とせていないことがおおきな原因です。
長時間歯磨きしていてもプラークを落とせていなければ、残念ながら磨けているとはいえませんね(>_<")
プラークは歯と同じような色をしているので、ぱっと見てもどこに付いているのか見分けるのがむずかしい。
舌触りでざらついてる所にプラークが付いている、といってもなかなか分かりにくい。 という方も多いと思います。
そんなときは、ぜひお家でも染め出し剤を活用してみましょう!!
染め出しをしてから、赤いところがなくなるまで磨く というのもOK。
また、歯磨きをした後に染め出しをして、磨き残しのチェックをする という使い方もあります。
きっとおもしろいことに毎回同じ所が赤く染まってしまうと思います。プラークがたまりやすいところや、自分の磨き方の癖がよーく分かります。そこが、リスク部位となりやすいので、すみずみまで磨けるように練習してみましょう(^_^)

染め出し剤を使用する時にはお顔や手、衣服に赤いのをつけてしまわないように注意してお使いくださいね(^o^)
DH 大下内 町子
0 件のコメント:
コメントを投稿