2013年1月22日火曜日

歯科治療と笑顔のお届けします  その2

 
突然ですが、私は、笑顔という言葉が大好きです(((o(*゚▽゚*)o)))

笑顔って底知れないプラスのパワーを放っています。

笑顔でイメージする言葉というと、
 明るい☆、楽しい(*゚▽゚*)、ほっこり( ´ ▽ ` )、優しい(*´∀`*)、大好き(*^ω^*) etc…
ついつい考えただけでにやにやしてしまいます。

 
自分の周りの大切な人、家族、恋人、友人、職場の仲間、そして患者さん。。。そんな大切な人の素敵な笑顔が私たちを幸せにしてくれて、そんな幸せを与える人になりたいと思う今日この頃です。

さて、前回のブログは、お口のケアをすることは、全身の健康につながります! というところまででした。

では、少し詳しく説明します。

① 誤嚥性肺炎の予防

  誤嚥性肺炎は、高齢者に多く見られる症状の一つで、死亡率が高いことで知られ  ています。
  口の中の細菌が増殖し、それらを含む唾液や、痰、食べ物などが、直接器官の中に入り、肺まで到達して炎症を引き起こすことが原因です。予防するためには、口の中を清潔に保ち細菌数を減少させることが有効です。

② 残存歯数と認知症の関係

  歯を失う原因となる歯周病などの炎症が、直接脳に影響を及ぼすこと、噛めなくなる事のよる咀嚼機能の低下が、脳の認知機能のていかを招いている可能性があります。

③ 残存歯数と総医療費の関係

  歯科治療が充実し、口腔の健康(残存歯が多い)が保たれると総医療費が少なくなる。糖尿病、心疾患、脳血管障害などの発症率に大きく影響します。



 ようするに、口腔ケアは、全身を健康へ導く第一歩です。
 
お口が健康になることで体力の維持、回復、行動の向上、体を動かそうとする積極性が養われ、充実した毎日へとつながりいきいきとした生活ができるのです。


そして、最後にとても素晴らしい曲に出会ったので紹介したいと思います。

先日、 はちのへファミリークリニックの院長 小倉和也先生のお話を聞いてきました。
「認知高齢者の実際と、支え合う家庭医療」についてのお話でした。
認知症の方やその家族の心に寄り添う医療の大切さや、人格≠知性 知性を失ったら人格は劣るのか?というお話を聞いて、人として、医療人として、とても大切なことを学びました。

  その中で、樋口了一さん(水曜どうでしょうでお馴染みの(#^.^#))の
         ’’手紙~親愛なる子供たちへ”

   の歌詞の紹介があり、思わず涙ぐんでしまいました。その一節を紹介します。

    
 
   年老いた私がある日今までの私と違っていたとしても
  どうかそのままの私の事を理解して欲しい
            
             
           ~中略~
   あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらいことだけれど
  私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
  きっとそれだけで、それだけで、私には勇気がわいてくるのです

           ~中略~

   あなたの人生のはじまりに私が、しっかりと付き添ったように
  私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

   あなたが生まれてくれた事で、私が受けた多くの喜びと、
  あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

   私の子供たちへ
      愛する子供たちへ


   是非You Tubeで検索してみて下さい。                            DH亜希子


     
       
     

 

 



 

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